はじめに

 本報告書は、平成30年度「専修学校による地域産業中核的人材養成事業 デジタルコンテンツ分野におけるデュアル教育のためのガイドライン作成事業」(以下、本事業とする)の活動成果を取りまとめたものである。

 本事業の目的は、デジタルコンテンツ分野における専修学校と産業界の連携による「デュアル教育」推進のための標準となる「ガイドライン」を策定し、効果的で効率的なデュアル教育の展開に資することである。本事業では、デュアル教育のうち、産学連携による学内実習に対象を絞り、その具体的な内容と構築方法を中心にガイドラインを定めている。
 事業活動の実施期間は、2017(平成29)年度から2019(平成31)年度までの3年間を予定しており、本報告書は2年目にあたる2018(平成30)年度の活動成果を中心に構成している。
 具体的な活動内容・成果は、「デジタルコンテンツ分野におけるデュアル教育のためのガイドライン」、デュアル教育を具体化・実施する上で活用する「教育支援ツール」、及び産学連携による学内実習で使用する「PBLモデル教材」である。

 本報告書は大きく二部構成となっている。
 第1部「事業成果報告編」では、2018(平成30)年度における本事業全体の活動内容とその成果の概要についてまとめられている。
 第2部「ガイドライン編」では、作成した「デジタルコンテンツ分野におけるデュアル教育のためのガイドライン」を掲載している。



事業成果報告編(PDF:2,046KB)
ガイドライン編(PDF:4,794KB)
教育支援ツール

講義用教材・講義用教材【指導ガイド】(PDF:982KB)
演習用教材【糸満市】(PDF:1,014KB)
演習用教材【指導ガイド】【糸満市】(PDF:1,089KB)
演習用教材【船橋市】(PDF:1,012KB)
演習用教材【指導ガイド】【船橋市】(PDF:1,194KB)